ポンド/円 雇用統計を控え上昇の期待

ポンド/円 雇用統計を控え上昇の期待

キーハイライト

  • ポンド/円は上昇トレンドを維持、145.30付近でサポートされる
  • ポンド/円 4時間足チャートに上昇トレンドラインが形成、上昇を支える
  • 本日、英国統計局より失業率が発表、2016年11月期の市場予想は4.8%、前月から横ばい
  • 本日、日銀より、日銀短観が発表、2016年第3四半期の大企業全産業設備投資は5.5%の上昇

ポンド/円 テクニカル分析

ポンド/円 は、上昇トレンドに入っており、この先も引き続き上昇していくことが予測されます。

ポンド/円 テクニカル分析

ポンド/円 4時間足チャートには、明確な上昇トレンドラインが形成されており、上昇を支えるサポートラインとして機能しています。同ペアは、直近の高値146.03を更新しており、安値142.99高値146.03で設定した、フィボナッチエクステンション1.236倍ラインに接近しています。現在、更なる上昇にむけての調整局面に入っているようです。

同ペアはこの先上昇した後、同フィボナッチエクステンション1.618倍ライン付近で、一度落ち着くことが予測されます。結果、ポンド/円は上昇トレンドであることから、サポートラインにより145.30付近で反発するでしょう。

英・雇用統計/失業率

本日、英国統計局より、雇用統計が発表されます。市場では、2016年11月期の失業者数は0.55万人と予測されています。

さらに、失業率(ILO方式)は、4.8%の前月比横ばいと予想されています。市場では、英国の雇用者数に大きな変化はないと予想されていますが、結果が予想と大きくかけ離れた場合、しばらくの間、ポンド相場は不安定な状態になることが予測されます。

日銀短観大企業全産業設備投資

本日、日銀より、短観大企業全産業設備投資が発表されました。短観大企業全産業設備投資は、金融業を除く全ての産業の資本的支出を示す指標です。

市場では、前期値の6.3%増に対し、2016年第3四半期は6.1%の上昇と予想されていましたが、結果は、予測をわずかに下回る5.5%の上昇にとどまりました。

この結果、ポンド/円は、145.50-40のサポートライン付近を維持しています。



Aayush Jindal

Aayush is a Senior Forex, Cryptocurrencies and Financial Market Strategist with a background in IT and financial markets. He specialises in market strategies and technical analysis, and has spent over a decade as a financial markets contributor and observer. He possesses strong technical analytical skills and is well known for his entertaining and informative analysis of the currency, commodities, Bitcoin and Ethereum markets.

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