ポンド/米ドル 強気の流れ

キーハイライト

  • ポンド/米ドルは、1.3500より上で堅調に推移
  • ポンド/米ドル 4時間足チャート上1.3460と1.3240付近にサポート機能を持つ2本の上昇トレンドラインが形成
  • 昨日、米・ダラス連銀製造業景気指数が発表、2017年9月期の結果は、前回値17.8に対し21.3
  • 本日、米・新築住宅販売件数が発表、2017年8月期の市場予測は、3.3%増(前月比)

ポンド/米ドルテクニカル分析

ポンド/米ドルは、安値1.3000更新後上昇トレンドに入りました。同ペアは、現在1.3400より上で推移しており、今後もさらに上昇していくことが予測できます。

ポンド/米ドルテクニカル分析

ポンド/米ドルは、直近で1.3500台を超え堅調に推移しましたが、高値1.3657更新後、調整段階に入っています。調整局面では、買い圧力が強い1.3440付近まで下落の動きを見せています。下降局面では、4時間足チャート上1.3460と1.3240付近にサポート機能を持つ2本の上昇トレンドラインが形成されています。

ポンド/米ドルは、100日単純平均移動線と1.3400より上での推移を維持していますが、1.3520付近にはレジスタンス機能を持つ下降トレンドラインが形成されていることから、1.3520付近をブレイクできれば1.3600付近まで上昇していくことが予測できます。

中期的な動向としては、直近の下落時での高値1.3657 安値1.3431で設定されたフィボナッチリトレースメント50%ラインがある1.3544付近がレジスタンスエリアとなりそうです。

米・ダラス連銀製造業景気指数

昨日、米国では、ダラス連邦準備銀行より、ダラス連銀製造業景気指数が発表されました。2017年9月期の市場予測は、前回値17.0から11.5への減少となっていました。

結果は市場予測を上回り、21.3への上昇となりました。一方、製造状況を表す生産指数は、20.3から19.5への減少となりました。

2017年9月期米・ダラス連銀製造業景気指数

この結果に加え、以下の内容が報告されています。

労働市場の改善により、今月は速やかに雇用が伸びて、週の労働時間が長くなりました。雇用指数は16.3となり、2014年4月以来の最高水準となりました。28%の企業が雇用を行い、レイオフを行った企業は11%でした。労働時間指数は4ポイント上昇して18.4となりました。

この結果により、ポンド/米ドルはやや下落の動きを見せていますが、同ペアは上昇トレンドに支えられており、1.3500台を超えて推移することが予測されます。

本日の注目すべき重要指標

  • 米・新築住宅販売件数:2017年8月期の市場予測は、前回値マイナス9.4%に対し3.3%増
  • 米・S&P/ケースシラー住宅価格指数:2017年7月期の市場予測は、前回値5.7%増に対し5.8%増(前年同月比)
  • イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長発言


Aayush Jindal

Aayush is a Senior Forex, Cryptocurrencies and Financial Market Strategist with a background in IT and financial markets. He specialises in market strategies and technical analysis, and has spent over a decade as a financial markets contributor and observer. He possesses strong technical analytical skills and is well known for his entertaining and informative analysis of the currency, commodities, Bitcoin and Ethereum markets.

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