ポンド/米ドル 1.2850台を維持できるか

キーハイライト

  • ポンド/米ドルは、1.2950台を維持できず、下落
  • ポンド/米ドル 4時間足チャート上の1.2870付近にサポート機能を持つ上昇トレンドラインが形成
  • 本日、英・BRC店頭価格指数が発表、2017年4月期の結果は0.5%の減少(前年同月比)
  • 本日、米国では、FOMC政策金利が発表、市場予測は金利1%の据え置き

ポンド/米ドル テクニカル分析

ポンド/米ドルは、先週、1.2900台で堅調に推移していましたが、その後、1.2965付近で反発し、現在売り圧力に直面しています。

ポンド/米ドル テクニカル分析

同ペアは、直近の上昇波での安値1.2756 高値1.2965で設定されたフィボナッチリトレースメント23.6%ラインをブレイクしており、今後、1.2830-40に向かって下落する可能性があります。

現時点では、4時間足チャート上に形成された1.2870付近のサポート機能を持つ上昇トレンドラインより上で取引されていますが、このトレンドラインをブレイクした場合は、1.2850より下で推移することが予測できます。

同ペアが次に直面することになるサポートラインは、同フィボナッチリトレースメント61.8%ライン付近になることが予測されます。

ポンド/米ドルが引き続き上昇を続けた場合は、1.2950-60付近のピボットエリアがレジスタンスエリアとなるでしょう。また、同付近をブレイクできた場合は、1.3050に向かって更に上昇していくことが考えられます。

英・BRC店頭価格指数

先日、英国では、2017年4月期のBRC店頭価格指数が発表されました。市場では、前年同月比約0.6%の減少が予測されていました。

結果は、市場予測よりわずかに上回る0.5%の減少となりました。

本日の注目すべき重要指標

  • 独・失業者数変化:2017年4月期の市場予測は、前回値マイナス3万人に対しマイナス1.2万人
  • 独・失業率:2017年4月期の市場予測は、前回値5.8%より変化なし
  • 英・建設業購買担当者景気指数:2017年4月期の市場予測は、前回値52.2に対し52.0
  • ユーロ圏・四半期国内総生産:2017年第1四半期の市場予測は、前回値0.4%に対し0.5%(前期比)
  • 米・サービス部門購買担当者景気指数:2017年4月期の市場予測は、前回値52.5に対し52.4
  • 米・ADP民間雇用者数:2017年4月期の市場予測は、前回値26.3万人に対し18万人
  • FOMC政策金利:市場予測は、前回値1%より変化なし


Aayush Jindal

Aayush is a Senior Forex, Cryptocurrencies and Financial Market Strategist with a background in IT and financial markets. He specialises in market strategies and technical analysis, and has spent over a decade as a financial markets contributor and observer. He possesses strong technical analytical skills and is well known for his entertaining and informative analysis of the currency, commodities, Bitcoin and Ethereum markets.

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