ポンド/米ドル 1.3050をブレイクするか

キーハイライト

  • ポンド/米ドルは、1.2773付近で底値形成後、上昇に転じ、1.3000より上で推移
  • ポンド/米ドル 4時間足チャート上の1.3000付近に形成されたレジスタンスエリアをブレイク
  • 本日、独・ 製造業新規受注が発表、結果は0.7%の減少(前月比)
  • 本日、加中銀政策金利が発表予定、市場予測は、前回値0.75%より変化なし

ポンド/米ドル テクニカル分析

ポンド/米ドルは、先月の上値1.3265から値を戻し、1.2773付近で底値を形成した後、現在さらに上昇基調となっています。

ポンド/米ドル テクニカル分析

ポンド/米ドルは、上昇局面で、4時間足チャート上の100日単純移動平均線上の1.2850、1.2900、1.3000付近に形成されたレジスタンスエリアをブレイクしています。また、同チャート上1.3010付近に形成された三角持合い相場もブレイクしています。

更には、直近の下落時での高値1.3268 安値1.2773で設定されたフィボナッチリトレースメント50%ラインもブレイクしています。現在、ポンド/米ドルは、1.3050付近に形成された、レジスタンス機能を持つトレンドラインへの接近を試みています。

ポンド/米ドルが、1.3050をブレイクした場合、1.3100や1.3150を目指して上昇することが予測されます。

独・ 製造業新規受注

本日、ユーロ圏では、ドイツ連邦銀行より2017年7月期の独・ 製造業新規受注が発表されました。市場では、前月比0.3%増と予測されていました。

結果は、市場予測に反し、0.7%の減少となりました。また、前年同月比では予測値5.8%、前回値5.1%に対して、5%増という結果になりました。

2017年7月期の独・ 製造業新規受注

上記結果内容に加え、以下の内容もあわせて報告されています。

2017年7月期の中間財の製造業新規受注件数は、0.4%減少(前月比)しました。資本財では0.7%減少、消費財については、3.0%の減少を記録しました。

これらの結果が、ユーロ/米ドルとポンド/米ドル相場に影響を及ぼした場合、ポンド/米ドルは、しばらくの間、1.3000-1.2960付近のサポートエリア上を推移することが予測されます。

本日の注目すべき指標発表

  • 米・サービス部門購買担当者景気指数(PMI):2017年8月期の市場予測は前回値56.9に対し56.8
  • 米・ISM非製造景気指数:2017年8月期の市場予測は前回値53.9に対し53.3
  • 加中銀政策金利:前回値0.75%より変化なし


Aayush Jindal

Aayush is a Senior Forex, Cryptocurrencies and Financial Market Strategist with a background in IT and financial markets. He specialises in market strategies and technical analysis, and has spent over a decade as a financial markets contributor and observer. He possesses strong technical analytical skills and is well known for his entertaining and informative analysis of the currency, commodities, Bitcoin and Ethereum markets.

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