ポンド/米ドル 英・ 鉱工業生産の発表を控え、1.3480上を維持できるか?

キーハイライト

  • ポンド/米ドル、1.3612で短期の上値形成後、下落の展開へ
  • ポンド/米ドル 4時間足チャートに、1.3500を現サポートとする三角持ち合い相場が形成
  • 上昇トレンドに入るためには、1.3480-1.3500のサポートエリアでの維持が必須
  • 本日、2017年11月期の英・ 鉱工業生産が発表予定、市場予想は0.3%の上昇(前月比)

ポンド/米ドル テクニカル分析

ポンド/米ドルは、2018年、上昇相場で幕開けしました。同ペアは、高値1.3612を更新後、値を下げて調整局面に入りました。

ポンド/米ドル テクニカル分析

ポンド/米ドル は、調整相場の中で、1.3600台や1.3550のサポートを下抜けしています。更には、上値1.3347下値1.3612 の値動きで形成されたフィボナッチリトレースメント23.6%ラインも下抜けする展開となっています。

しかしながら、同ペアは、1.3500付近でサポートされる展開となりました。注目すべきポイントは、上値1.3347下値1.3612 の値動きで形成されたフィボナッチリトレースメント50% レベルが1.3480にあることです。したがって、1.3480や1.3500のサポートレベルは、ポンド/米ドルの次の値動きに向けて非常に重要なポイントとなります。

現在、4時間足チャート上には、1.3500をサポートとする三角持合い相場が形成されているようです。1.3500のサポートをブレイクし、続いて1.3480を割り込んだ場合、同ペアは1.3440付近まで、下落の勢いが加速していく可能性があります。

一方、三角持ち合い相場におけるレジスタンスは、1.3560となっています。同レジスタンスエリアをブレイクした場合、上昇に拍車がかかり、1.3600台に突入することが期待できます。

本日発表の2017年11月期の英・ 鉱工業生産指数が、今後同ペアが1.3560を超えるか 、または1.3480を下回るかに大きな影響を与えることになりそうです。
同指標に関し、市場では、前月比0.3%の上昇と予測しています。

もし結果が、市場予想を上回ることになればポンド/米ドルは上昇し、1.3560を超える展開となるでしょう。一方、結果が予想を下回った場合は、買い手にとっての大きな重しとなるでしょう。後者となった場合、ポンド/米ドルは、1.3480をブレイクし、1.3440や1.3400あたりまで下落幅を拡大させる展開となることが予測できます。



Aayush Jindal

Aayush is a Senior Forex, Cryptocurrencies and Financial Market Strategist with a background in IT and financial markets. He specialises in market strategies and technical analysis, and has spent over a decade as a financial markets contributor and observer. He possesses strong technical analytical skills and is well known for his entertaining and informative analysis of the currency, commodities, Bitcoin and Ethereum markets.

Aayush- 過去の記事