ポンド/米ドル 重要なサポートエリアを試した後、反発の相場展開

キーハイライト

  • ポンド/米ドルは、上値1.4345を付けた後、調整相場に入る
  • 4時間足チャートに形成された、1.4070を目先のサポートとする、重要な上昇トレンドラインが下落に歯止めをかける展開に
  • 同ペアは値を戻し、現在1.4100より上で堅調に推移
  • 2018年1月期の英・GFK消費者信頼感調査が発表、結果は前回値-13から-9への上昇

ポンド/米ドル テクニカル分析

先週、ポンド/米ドルは、1.3750のサポートエリアから大幅に上昇する展開となりました。同ペアは、1.4200と1.4300を上抜けした後、調整相場に入りました。

ポンド/米ドル テクニカル分析

ポンド/米ドルは、上値1.4345を付けた後、値を下げて調整相場に入りました。その後大きな下落相場に転じ、同ペアは350pips以上も下落幅を広げ、1.4000のサポートエリアを試す展開となりました。

しかし、1.4070をサポートとする、4時間足チャート上の重要な上昇トレンドラインで、下落に歯止めがかかる展開となりました。同ペアは、その後大きく回復し、ハンマー型の陽線ローソク足を形成していることから、1.4000のサポートエリアからの極めて重要な反発であったことを示しています。

ポンド/米ドルは、上値1.4345下値1.3978の値動きで形成されたフィボナッチリトレースメント23.6%ラインを超えています。よって、現在の値動きはポジティブで、引き続き1.4200のレジスタンスエリア近辺まで上昇幅を広げることが予想されます。

買い手にとっての中期的なハードルは、上値1.4345下値1.3978の値動きで形成されたフィボナッチリトレースメント50%ライン近辺になるでしょう。1.4200のレジスタンスを上抜けした場合、1.4300台まで更に続昇していく可能性が高いといえます。

反対に、下落局面では、1.4060-1.4070が目先での極めて重要なサポートエリアとなりそうです。今後、更なる下落を防ぐために、同ペアは、前述のトレンドライン、そして1.4000上での推移を維持する必要があります。

他の主要通貨である、ユーロ/米ドルは、1.2350のサポートエリア上で安定に推移しました。一方、米ドル/円は、引き続き強力な売り圧力に直面しており、現在109.40のレジスタンスより下で推移しています。また、豪ドル/米ドルは、直近で値を下げ、昨日述べた上昇チャネルのサポートを試した後、値を戻し、0.8060を上回る回復の動きを見せています。



Aayush Jindal

Aayush is a Senior Forex, Cryptocurrencies and Financial Market Strategist with a background in IT and financial markets. He specialises in market strategies and technical analysis, and has spent over a decade as a financial markets contributor and observer. He possesses strong technical analytical skills and is well known for his entertaining and informative analysis of the currency, commodities, Bitcoin and Ethereum markets.

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