ユーロ/円 ユーロ圏PMI発表待ち

キーハイライト

  • ユーロ/円は、上昇トレンドが続き、121.00付近のサポートラインより上で推移
  • ユーロ/円 4時間足チャート上121.30付近にサポート機能を持つ上昇トレンドラインが形成
  • 本日、日本では、民間調査会社マークイット社よりサービス部門購買担当者景気指数が発表、2017年4月期の結果は52.9から52.2への減少
  • 本日、ユーロ圏でも、民間調査会社マークイット社より購買担当者景気指数が発表、2017年4月期の市場予測は前回値56.8から変化なし

ユーロ/円 テクニカル分析

今週のユーロ/円は、上昇局面に入り、121.00台で推移しています。同ペアは、買い優勢相場が続いており、短期的に122.00-20付近まで上昇していくこと予測できます。

ユーロ/円 テクニカル分析

ユーロ/円 4時間足チャート上の120.80 と 121.00付近に主要サポートエリアが形成されている他、121.30付近にサポート機能を持つ上昇トレンドラインが形成されています。

さらに、120.82付近にある、直近の上昇波での安値118.91 高値122.17で設定されたフィボナッチリトレースメント38.2%ラインも上昇を支える役割を果たすことになりそうです。

上昇トレンドにあるユーロ/円は、まもなく122.20付近をブレイクし、その後さらなる上昇の展開となることが予測できます。

日本・サービス部門購買担当者景気指数

日本では、民間調査会社マークイット社より、2017年4月期のサービス部門購買担当者景気指数が発表されました。市場では、前回値52.9から52.5への減少と予測されていましたが、結果は、市場予測を下回る、52.2への減少となりました。

日本・サービス部門購買担当者景気指数

上記結果の他、以下の内容が報告されています。「日本の製造業は、4月の生産高の伸び率に勢いがあったものの、3月の19ヵ月目の52.9以上維持の記録から日経平均52.6への減少の阻止には至りませんでした。」

同指標発表に続き、ユーロ圏では複数の製造業購買担当者景気指数(PMI)の発表が控えています。これらの発表によるユーロ相場への影響は大きいため、ユーロ/円相場も122.20-30目指して上昇していくことが予測できます。

本日の注目すべき重要指標

  • 英・製造業購買担当者景気指数:2017年4月期の市場予測は、前回値54.2に対し54
  • 独・製造業購買担当者景気指数:2017年4月期の市場予測は、前回値58.2より変化なし
  • ユーロ圏・製造業購買担当者景気指数:2017年4月期の市場予測は、前回値56.8より変化なし
  • 西・製造業購買担当者景気指数:2017年4月期の市場予測は、前回値54.4に対し53.9
  • 仏・製造業購買担当者景気指数:2017年4月期の市場予測は、前回値55.1より変化なし
  • 伊・製造業購買担当者景気指数:2017年4月期の市場予測は、前回値56.0に対し55.7
  • ユーロ圏・失業率:2017年3月期の市場予測は、前回値9.5%に対し9.4%


Aayush Jindal

Aayush is a Senior Forex, Cryptocurrencies and Financial Market Strategist with a background in IT and financial markets. He specialises in market strategies and technical analysis, and has spent over a decade as a financial markets contributor and observer. He possesses strong technical analytical skills and is well known for his entertaining and informative analysis of the currency, commodities, Bitcoin and Ethereum markets.

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