ユーロ/米ドル 仏・大統領選挙後の調整局面

キーハイライト

  • ユーロ/米ドルは、1.1020付近まで上昇後、調整局面に入る
  • 現在ユーロ/米ドルは、4時間足チャート上1.0950付近のサポートエリアで推移
  • 本日、中国国家外貨管理局より、中国外貨準備高が発表、2017年4月期の結果は、予測値2.02兆ドルを大幅に上回る3.03兆ドル
  • 本日、ユーロ圏では、投資家信頼感指数が発表、2017年3月期の市場予測は、前回値23.9から25.0への上昇

ユーロ/米ドル テクニカル分析

ユーロ/米ドルは、フランス大統領選挙の結果が予測通りとなったため、買い優勢となり、1.1020付近まで上昇しました。同ペアは、現在調整局面に入り、1.0950-40付近のサポートエリアまで下降しています。

ユーロ/米ドル テクニカル分析

ユーロ/米ドルは、1.1021付近まで上昇後、下降に転じ、直近の上昇波での安値1.0820 高値1.1021で設定されたフィボナッチリトレースメント23.6%ラインをブレイクしています。

しかしながら、現在ユーロ/米ドルは、4時間足チャート上1.0950付近のサポートエリア付近で推移しており、同サポートエリアは、同フィボナッチリトレースメント38.2%ラインのすぐ上に形成されています。

このことから、同ペアは再び上昇に転じ、1.10台まで上昇することが予測できます。また、売りに転じ、1.0950をブレイクした場合は、さらなる下落が予測されます。次に直面するサポートエリアは、同フィボナッチリトレースメント50%ラインが形成されている1.0920付近になりそうです。

また、1.0910と1.0890付近に2本の上昇トレンドラインが形成されており、これらのラインも短期的にサポートとしての機能を果たすことになるでしょう。

中国外貨準備高

本日、中国国家外貨管理局より、中国外貨準備高が発表されました。2017年4月期の市場予測は、2.02兆ドルと予測されていました。

結果は、予測を大幅に上回り、3.03兆ドルという結果になりました。

同指標発表後も、ユーロ/米ドル相場は上昇局面にあり、1.0900-20より上で推移しています。



Aayush Jindal

Aayush is a Senior Forex, Cryptocurrencies and Financial Market Strategist with a background in IT and financial markets. He specialises in market strategies and technical analysis, and has spent over a decade as a financial markets contributor and observer. He possesses strong technical analytical skills and is well known for his entertaining and informative analysis of the currency, commodities, Bitcoin and Ethereum markets.

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