ユーロ/米ドル ユーロ強気相場続く

キーハイライト

  • ユーロ/米ドルは、堅調に上昇し、1.1840のサポートのはるか上で推移
  • ユーロ/米ドル 4時間足チャートに1.1850をサポートとする重要な上昇トレンドラインが形成
  • 2017年11月期の米・ISM製造業景況指数が発表、結果は、前回値58.7から58.2への低下
  • 本日、2017年10月期の米・製造業新規受注件数が発表予定、市場予測は前回比0.6%の増加(前月比)

ユーロ/米ドル テクニカル分析

先週のユーロ/米ドルは、1.1800より上で概ね上昇基調となりました。同ペアは、現在1.1850より上で取引されており、上昇傾向を維持しています。

ユーロ/米ドル テクニカル分析

ユーロ/米ドルは、高値1.1940更新後、値を下げて調整相場に入り、直近では1.1900台のはるか下で取引されています。同ペアは、下値1.1808上値1.1940の値動きで形成されたフィボナッチリトレースメント50%ラインを下抜けしています。

しかしながら、4時間足チャートには、1.1850をサポートとする重要な上昇トレンドラインが形成されていることがわかります。さらに、1.1859近辺に形成された、下値1.1808上値1.1940の値動きで形成されたフィボナッチリトレースメント61.8%ラインもサポートとして機能しています。

全体的に、同ペアが1.1840-1.1850のサポートレベルより上で推移する限り、目先では引き続き買い圧力が強いエリア内で取引されることが予想されます。

米・ISM製造業景況指数

米国では、米サプライマネジメント協会(ISM)より、2017年11月期の米・ISM製造業景況感指数が発表されました。市場では、前回値58.7から58.4への低下と予測されていました。

しかしながら、結果は予測値をやや下回り、58.7から58.2への低下となっています。新規受注指数については、前回値63.4から64.0となり、0.6%の上昇となりました。

さらに、生産指数は61.0から63.9へ2.9%上昇し、雇用指数は59.8から59.7へ0.1%の低下となっています。

全体的に、同指結果は好調であったため、ユーロ/米ドルは、1.1900から値を下げる展開となりました。しかしながら、下落は1.1850のサポートエリアまでとなり、下値は限定的となりそうです。



Aayush Jindal

Aayush is a Senior Forex, Cryptocurrencies and Financial Market Strategist with a background in IT and financial markets. He specialises in market strategies and technical analysis, and has spent over a decade as a financial markets contributor and observer. He possesses strong technical analytical skills and is well known for his entertaining and informative analysis of the currency, commodities, Bitcoin and Ethereum markets.

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