ユーロ/円 上値ブレイクアウトとなるか?

キーハイライト

  • ユーロ/円は、下値130.50から、堅調な上昇相場を形成
  • ユーロ/円 4時間足チャートに形成された、重要な三角持合いのレジスタンスとなる131.60を上抜け
  • 同ペアが、131.50近辺でサポートされる場合、更なる上昇の展開となる見通し
  • 本日、2018年2月期の独・消費者物価指数が発表予定、市場予測は0.5%の上昇(前月比)

ユーロ/円 テクニカル分析

ユーロ/円は、130.00近辺で値を固めた後、上昇相場に入りました。同ペアは、131.50近辺の主要レジスタンスをブレイクし、買い優勢エリアまで上昇する展開となりました。

ユーロ/円 テクニカル分析

ユーロ/円 4時間足チャートからは、130.50より上のサポートで支えられ、上昇相場に転じたことがわかります。その後同ペアは、上値133.05 下値129.37の値動きで形成されたフィボナッチリトレースメント50%ラインを上抜けしました。

続いて、ユーロ/円は、重要な三角持合いのレジスタンスとなる131.60を上抜けし、同ブレイクをきっかけに上昇の勢いを加速させています。最も注目すべきポイントは、同ペアが、100日単純移動平均線(赤、4時間足)や、131.50より上で推移していることです。

上昇局面において、次の主要ハードルは、直近の高値となる133.05になりそうです。同エリア近辺には、200日単純移動平均線(緑、4時間足)も形成されています。

ユーロ/円が、現在のレベルから下値調整に入った場合、直近にブレイクした131.50のレジスタンス近辺が、サポートとしての機能を担うことになりそうです。131.50と、100日単純移動平均線(赤、4時間足)を割り込んだ場合、売り優勢エリアに向け、更に値を下げる展開となるでしょう。

本日の注目すべき指標発表

  • 2018年2月期 独・消費者物価指数(前年同月比):市場予測+1.4%、前回値+1.4%
  • 2018年2月期 独・消費者物価指数(前月比):市場予測+0.5%、前回値+0.5%
  • 2018年1月期 ユーロ圏・鉱工業生産(前月比):市場予測-0.4%、前回値+0.4%
  • 2018年3月期 米・ 小売売上高(前月比):市場予測+0.3%、前回値-0.3%
  • 2018年2月期 米・生産者物価指数(前月比):市場予測+0.1%、前回値+0.4%
  • 2018年2月期 米・生産者物価指数(前年同月比):市場予測+2.8%、前回値+2.7%


Aayush Jindal

Aayush is a Senior Forex, Cryptocurrencies and Financial Market Strategist with a background in IT and financial markets. He specialises in market strategies and technical analysis, and has spent over a decade as a financial markets contributor and observer. He possesses strong technical analytical skills and is well known for his entertaining and informative analysis of the currency, commodities, Bitcoin and Ethereum markets.

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