原油/米ドル 55.00ドル超えで上昇相場を維持

キーハイライト

  • 直近の原油/米ドルは、高値57.84更新後、値を下げて調整相場に入る
  • 原油/米ドル 4時間足チャートに55.00ドルと55.50ドルをサポートとする2本の上昇トレンドラインが形成
  • 100日単純移動平均線(赤、4時間足)も55.50ドル近辺でサポートの役割
  • 本日、2017年10月期の米・中古住宅販売件数が発表予定、市場予測は0.7%の増加(前月比)

原油/米ドル テクニカル分析

2017年11月期の原油/米ドルは、これまで堅調に推移し、最高値57.84ドルを更新しました。同ペアは、現在値を下げて調整相場に入っていますが、55.00ドルより上でサポートされる展開となっています。

原油/米ドル テクニカル分析

原油/米ドルは、直近で、55.00近辺のサポートエリアまで下落しましたが、同エリアに形成された100日単純移動平均線(赤、4時間足)が同ペアの更なる下落に歯止めをかけたようです。また、原油/米ドル 4時間足チャートには、55.00ドルと、55.50ドル近辺をサポートとする2本の上昇トレンドラインが形成されていることがわかります。

原油/米ドルが上昇相場となった場合、同チャートには、56.60近辺を現レジスタンスとする下降トレンドラインが形成されています。同ペアが、この56.60を抜けることができれば、原油/米ドルは続いて57.80ドルを再び試す展開が予測されます。

反対に55.00ドルまたは前述の100日単純移動平均線より下まで値を下げた場合、下落に拍車がかかり、54.00ドル、さらには52.00ドル近辺まで値を下げる展開となることが予想されます。中間サポートは、53.30ドル近辺または200日単純移動平均線(緑、4時間足)近辺となるでしょう。

本日の注目すべき重要指標

  • 英・公共部門純借入額:2017年10月期の市場予測は、前回値53.26億ポンドに対して66.00億ポンド
  • 米・中古住宅販売件数:2017年10月期の市場予測は、前回値0.7%より変化なし(前月比)


Aayush Jindal

Aayush is a Senior Forex, Cryptocurrencies and Financial Market Strategist with a background in IT and financial markets. He specialises in market strategies and technical analysis, and has spent over a decade as a financial markets contributor and observer. He possesses strong technical analytical skills and is well known for his entertaining and informative analysis of the currency, commodities, Bitcoin and Ethereum markets.

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