米ドル/加ドル 再び上昇となるか

キーハイライト

  • 米ドル/加ドルは高値1.335を更新後、売りに転じる
  • 米ドル/加ドルの1時間足チャート上に、 上昇トレンドラインが形成、1.3280付近でサポート
  • 本日、中国統計局より、国内総生産(GDP)が発表、2016年第4四半期の結果は予測値6.7%を上回り6.8%増
  • 中国・都市固定資産投資が発表、2016年12月期の結果は8.1%増

米ドル/加ドル テクニカル分析

米ドル/加ドルは、1.3350まで上昇し、その後売りに転じています。同ペアは、現在下降の動きを見せていますが、1.3280付近のサポートエリア上で推移しています。

米ドル/加ドル テクニカル分析

米ドル/加ドルの1時間足チャート上に形成された上昇トレンドラインが、現在同ペアの更なる下落に歯止めをかけています。さらに、直近の上昇波での安値1.3055 高値1.3355で設定されたフィボナッチリトレースメント23.6%ラインが1.3280付近で上昇トレンドラインとともにサポートラインの機能を果たしています。

米ドル/加ドルがサポートライン上での推移を維持できれば、再び1.3320 または 1.3350を目指して、勢いよく上昇していくことが予測できます。1時間足のRSIも50%を上回っており、上昇を暗示しています。

中国・国内総生産(GDP)

本日、中国統計局より、重要指標である国内総生産(GDP)が発表されました。国内総生産は、一定期間内に国内で産み出された財貨・サービスの付加価値を合計し、市場価格で表示したものです。

2016年第4四半期の市場予想は、対前年比6.7%増となっていましたが、結果は予測値を上回り、6.8%増、また前期比では、1.7%増となっています。

一方、中国・都市固定資産投資については、2016年12月期の結果は、予測値8.3%をやや下回り、前月比8.1%増に留まりました。

結果は概ね好調で、市場心理の改善に繋がったことから、ユーロ/米ドル、豪ドル/米ドルまたポンド/米ドルは上昇しています。



Aayush Jindal

Aayush is a Senior Forex, Cryptocurrencies and Financial Market Strategist with a background in IT and financial markets. He specialises in market strategies and technical analysis, and has spent over a decade as a financial markets contributor and observer. He possesses strong technical analytical skills and is well known for his entertaining and informative analysis of the currency, commodities, Bitcoin and Ethereum markets.

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