豪ドル/米ドル 0.7550より更に下落か

キーハイライト

  • 豪ドル/米ドルは、0.7600付近で売りに転換
  • 豪ドル/米ドルは、4時間足チャート上に形成された上昇トレンドラインを0.7570付近でブレイク
  • 本日、豪連邦統計局より、2016年第4四半期の豪・消費者物価指数が発表、結果は、0.5%の上昇
  • 豪・消費者物価指数の前年同期比は、予想値の1.6%上昇を下回る、1.5%の上昇

豪ドル/米ドル テクニカル分析

豪ドル/米ドルは、上昇基調であったものの、0.7600上を維持することができませんでした。同ペアは、下降に転じ、0.7500に向けて下落しています。

豪ドル/米ドル テクニカル分析

豪ドル/米ドルは、4時間足チャート上に形成された上昇トレンドラインを0.7570付近でブレイクし、今後更に下落していく可能性が考えられます。

同ペアが次に直面することになるサポートラインは、直近の上昇波での安値0.7448 高値0.7608で設定されたフィボナッチリトレースメント50%ラインが形成された0.7528付近になります。

豪ドル/米ドルが回復する場合、0.7600付近がレジスタンスエリアとなり、上昇を妨げることになるでしょう。日足の終値が0.7600を超えた場合は、0.7700または、0.7800に向けて上昇する可能性があります。

豪・消費者物価指数

本日、豪州では、豪連邦統計局より、豪中銀(RBA)によって作成された豪・消費者物価指数(CPI)が発表されました。この指数は、個人が購入する商品やサービスの価格変動をもとにした数値です。2016年第4四半期、市場では、前期値より0.7%上昇することが予測されていましたが、結果は、市場予測を下回る0.5%の上昇に留まりました。

豪・消費者物価指数

前年同期比でも同様に、予測値の1.6%の上昇に対し、結果は、1.5%の上昇となりました。上記結果に加え、以下の内容もあわせて報告されています。
「今期、最も価格が上昇した品目は、タバコ(+7.4%)、自動車燃料(+6.7%)、国内旅行と宿泊施設(+5.5%)、新規住宅購入(+0.5%)となっています。」

同発表の影響を受けて、豪ドル/米ドルは、0.7500に向けて下落していくことが予想されます。



Aayush Jindal

Aayush is a Senior Forex, Cryptocurrencies and Financial Market Strategist with a background in IT and financial markets. He specialises in market strategies and technical analysis, and has spent over a decade as a financial markets contributor and observer. He possesses strong technical analytical skills and is well known for his entertaining and informative analysis of the currency, commodities, Bitcoin and Ethereum markets.

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