米ドル/円 日足チャートでみる相場

米ドル/円 日足チャートでみる相場

キーハイライト

  • 米ドル/円、118.60で天井の形成
  • 米ドル/円 日足チャートに形成された2つの上昇トレンドラインのブレイクアウトを引き金に116.00目指して急落
  • 内閣府より、消費者信頼感指数が発表、2016年12月期は43.1、前回値40.9から上昇
  • 米国では、NFIB小規模事業楽観指数が発表、2016年12月期は105.8、前回値98.4から上昇

米ドル/円 テクニカル分析

米ドル/円は、118.50-118.60付近で売りが先行して、下落しています。同ペアは、サポートエリアをブレイクアウトしており、115.00を目指して今後も下落していくことが予測されます。

米ドル/円 テクニカル分析

米ドル/円は、日足チャートからもわかるよう、117.00を割り込み、2つの上昇トレンドラインをブレイクアウトしています。今後更なる下落を示唆しており、直近の上昇時での安値101.19 高値118.66で設定されたフィボナッチリトレースメント23.6%ラインまで下落していく可能性も考えられます。

直近の数日間の米ドル/円チャートは弱気トレンドで、下落を示唆しています。同ペアが、回復した場合、117.00付近がレジスタントエリアとなります。日足RSIは、50レベルを割り込んだところで維持しており、同ペアが下落基調に入った場合、短期間で、115.00を目指して急落していくことが予測できます。

日・消費者信頼感指数

先日、内閣府より、消費者信頼感指数が発表されました。消費者信頼感指数とは、個人の景気状況に対する感情のレベルを示す指標です。2016年12月期、市場では、前回値の40.9から41.3へ上昇することが期待されていましたが、結果は、予想を上回り、43.1となりました。

日・消費者信頼感指数

12月期に変動のあった、季節調整済みの消費者意識指数は、以下のようになっています。暮らし向き:42.0(前月比1.9増)、収入の増え方:41.9(前月比1.5増)、雇用環境:45.7(前月比3.2増)、耐久消費財の買い時判断:42.8(前月比2.3増)

この結果、市場心理は、円買いに傾いているように読み取れます。日足チャート上の117.00をブレイクした場合、米ドル/円は、115.00を目指して更に下落していくことが予測されます。



Aayush Jindal

Aayush is a Senior Forex/Financial Market Strategist with a background in IT and financial markets. He specialises in market strategies and technical analysis, and has spent over seven years as a financial markets contributor and observer. He possesses strong technical analytical skills and is well known for his entertaining and informative analysis of the currency and commodities markets.

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