日経225日足とRSI
チャート分析
日経225は先週も上昇トレンドが続き、28400の重要なレジスタンスが試されそうです。今週は買い場を探すことが最善と思われます。
日経225に影響を与える主要なマーケットはDOWとUSDJPYです。USDJPYは最近、長期的な上昇トレンドを崩し、非常に不安定になっていますが、今のところNIKKEI225への悪影響は限定的です。
日経225は現在、ポジティブなニュースに焦点を当て、DOWの上昇に追随しています。 多くの株式市場が年始から10%以上下落している中、3%の下落にとどまっています。
長期スイングトレーダーに人気の指標はRSI（相対力指標）です。RSIはマーケットの価格変化の速さと大きさを測定し、マーケットが割高か割安かを判断します。数値が70を超えると買われすぎ、30以下では売られすぎを示します。
日足チャートで表示させるRSIは現在もまだ70を超えておらず、これは上昇トレンドが続いていることを示しています。マーケットが急速に上昇し、RSIが70を超えたら、ロングポジションを利食いする良い機会になるかもしれません。
レジスタンス：28250, 28400, 28700, 29000, 30000
サポート：28000, 27500, 27000, 26000, 25500, 25000
日経225CFDと日経先物の比較
TitanのようなFXブローカーは、日経225やCFD市場の取り引きも提供しています。CFDトレードの利点は、先物市場よりも小さなポジションから始められ、より高いレバレッジを利用できることです。CFD市場は先物市場の動きに密接に追随しているため、CFDトレード体験は先物市場取り引きに酷似したものとなります。
大口トレーダーが先物取引を利用する理由は、一箇所で取引ができ、トレーダー同士お互いの注文を確認することができるためです。これにより、大口トレーダーは少ないコストで大きなポジションを取り引きすることができます。CFDは基本、個人トレーダーにとって最適なマーケットです。日経先物を取り引きできるマーケットは3つあり、日本（JPX）、シンガポール（SGX）、米国（CME）で上場されています。