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米国市場は2日で1000ドル超の下落。

2月第4週の米国市場は長期金利が上昇したこと、金利上昇が更に続くのではという思惑からの売りや警戒からの手控えが強くなり、寄り付きから下落の流れとなった。 ヘッジファンドが損失確定のための持ち高解消の流れもあったのではという憶測も重石となっており、米国市場は終日値を下げる展開となっている。米ダウは25日559ドル安、26日469ドル安と2日間で1000ドルを超える下落を見せた。

米国市場は一週間では昨年10月以来の大幅安となったものの、2月の月間では1%の上昇での推移となっており、1週間では大きく値を下げたものの、月間では値を上げる展開と。

米国債の利回り上昇が今後も続けば、調整相場が続き、2月も値を上げてきた、Apple、Amazon、Microsoft、Alphabetなども軟調に転換する可能性もあり、利回りの動きには注意を払いたいところだ。

CIBCワールド・マーケッツのG10外為戦略部門責任者のジュレミー・ストレッチ氏は「ドルは利回りの動きに連動している。米10年利回りがS&P500種株価指数の平均配当利回りを上回ったことは不確実性が明確に示された」と述べ、連邦準備理事会(FRB)がそれらに懸念を示さないことから、国債利回りの上昇は加速を続けており、それがドル相場を動かす要因になっているとは間違いなさそうだ。 

10日に20を下回って不安心理の改善が示されたVIX指数は一連の流れで再び上昇となり、市場の不安心理は再び高まっている。

 
(リフィニティブ・データストリームより)

米国市場の流れを受けた日本市場も急落の展開となっている。

26日の日本市場は週末、月末が重なったこともあり、ポジション調整の売りが加速。日経平均は1202円安と2016年6月24日以来の下げ幅となった。

市場は16日の高値30714円から26日の終値28966円と10日で1748円の下落を示したが、1ヶ月間では1317円の上昇と調整とも言える展開で推移している。

 
(JPXより)

3月第1週の注目ポイント(経済指標)

時間表記:日本時間

3月1日(月)
24:00 米国2月ISM製造業景況指数

3月2日(火)
19:00 EU2月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比)
19:00 EU2月消費者物価指数(HICPコア指数、速報値)(前年同月比)
22:30 カナダ10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前期比年率)
22:30 カナダ12月月次国内総生産(GDP)(前月比)
22:30 カナダ12月月次国内総生産(GDP)(前年同月比)

3月3日(水)
09:30 オーストラリア10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)
09:30 オーストラリア10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比)
22:15 米国2月ADP雇用統計(前月比)
24:00 米国2月ISM非製造業景況指数(総合)

3月4日(木)
26:05 米国パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言 

3月5日(金)
22:30 米国2月失業率
22:30 米国2月平均時給(前月比)
22:30 米国2月非農業部門雇用者数変化(前月比)
22:30 米国2月平均時給(前年同月比) 

 

日米市場 

米国市場、日本市場ともに米国債の金利上昇を警戒した動きが続くと思われる。FRB前議長で、米国財務長官のイエレン氏はバイデン大統領が打ち出した1兆9000億ドルの経済対策に前向きである事から、国債の発行による金利の上昇の可能性が市場で意識されるたびに市場は右往左往しそうだ。FRBが注視している個人消費支出はFRBが警戒している2%に到達する水準でもないことからFRBによる金融引き締めも行われる可能性は低く、時期もまだ先であると思われ、大きく市場が崩れることはなさそうだが、神経質な展開は続くと思われる。

下図は米国PCEデフレーターなどのデータ。PCEデフレーターは1.5%と2%に到達するまでまだ時間がかかりそうだ。

 
(データ参照:https://www.bea.gov/)

欧州市場

STOXX Europe 600 Index(https://qontigo.com/ より)

欧州市場も日米市場と同様に米国国債の金利の上昇による世界的な金利上昇への不安などが意識される展開が続きそうだ。欧州経済動向のベンチマークとして広く参照されるSTOXX欧州600種資源株指数は1週間で2.38%の下落となるなど、欧州市場全体も弱い展開となっている。 

ソシエテ・ジェネラルのストラテジスト、ローランド・カロヤン氏は「米国と欧州の株式相場はかなり高い。国債利回りが持続的に上昇する中でリスクが高い株式市場よりも債券市場の魅力が増している」と述べるなど、欧州市場では債券市場の活発化、株式市場の不活発化も引き起こす可能性もありそうだ。

今週の為替(豪州ドル/円)

豪州ドル円 週足

豪州ドル円の週足は上昇基調ではるが、大きな流れで見た場合は下落途中での一過性の戻りとも言える展開となっており、90.30を上回らなければダウ理論上の切り下げが継続となりそうだ。 

豪州ドル円 日足

豪州ドル円の日足は上昇基調が続いているが、週足ベース上では下降トレンド継続が継続する可能性が見えるなど、安易な売買には注意が必要だ。チャートの形状は良くないが、ここから下落となった場合は大きなトレンドでの高値安値での38.2%(75.30付近)、50%(72.35付近)、61.8%(69.50付近)までの調整が発生する可能性はありそうだ。大きく動くには三角持ち合いの下値帯を抜ける必要があり、直近ではラインを引いた下値支持線79~80円前後が意識されそうだ。

豪州ドル円 4時間足

4時間足上では直近の大きな動きもラインの中での推移となっている。週足、日足では下降の可能性・調整の可能性が見て取れることから大きく抜ける場合には下値支持線をどこまで勢いを付けて抜けることができるのか次第でもあり、今後の展開に注意したい。

豪州ドル円1時間足

1時間足では下降に転換したことがみてとれる。61.8%もすでに下抜けており、81円までの下落の可能性が出てきている。前述の日足では75.30付近が第一目標とも言えることから、ここからの下落継続の可能性は高くなっている。