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景気循環株が買われる

3月第2週の米国市場はバイデン大統領による1兆9000億ドル規模の追加経済対策法案が成立したこと、11日夜の大統領演説で「ワクチン接種の対象を成人に拡大」する方針を示したことで景気循環株に買いが入る展開となった。

米国市場は再び、最高値を更新する展開となっているが、米国債長期金利が上昇していることもあり、上値を更新しつつも米国市場では警戒も広がっている。

米国国債10年利回りは20年末のコロナウイルス感染症問題の波及に従って急落、一時は金利も0.6%を下回る展開となったものの、トランプ政権による経済対策、バイデン政権による追加の経済対策等によって上昇を続け、1.6%を超える水準となっている。

米国国債金利の上昇は株式市場の活動にブレーキを掛け、新興国通貨も下落するなど影響も強くあり、米国政府と米国以外の金融当局の見解に違いがあるなど、各国の経済に対する考え方、思惑に差が見られる形となっている。

アトランタ連銀総裁:金利上昇への対応は必要ないと。
セントルイス連銀総裁:金利上昇は適切であると。
ECB理事は:利回りの推移を注意深く監視すると。

米国債10年利回り


(QUICK Corp.より)

 

3月第3週の注目ポイント(経済指標)

時間表記:日本時間

3月16日(火)
21:30 米国2月小売売上高(前月比)
21:30 米国2月小売売上高(除自動車)(前月比) 

3月17日(水)
19:00 EU2月消費者物価指数(HICP、改定値)(前年同月比)
19:00 EU2月消費者物価指数(HICPコア指数、改定値)(前年同月比)
27:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
27:30 米国パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見

3月18日(木)
21:00 イギリス英中銀資産買取プログラム規模
21:00 イギリス英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
21:00 イギリスイングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表

3月19日(金)

日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
08:30 日本2月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)(前年同月比)
08:30 日本2月全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
15:30 日本黒田東彦日銀総裁、定例記者会見

 

日米市場 

日米市場前回話をした17日の米国FOMC、19日の黒田東彦日銀総裁記者会見を控えている。それほど大きな動きはないとは思われるが、FOMCの結果が反映される18日、日銀金融政策決定会合と黒田東彦日銀総裁記者会見が反映される19日には注意が必要となりそうだ。

3月1週に米国FRBパウエル議長の金利上昇容認発言で市場は一度、混乱を引き起こしており、17日のFOMCはある程度、織り込み済みとも言え、しばらくは上昇傾向のやや強い相場展開となりそう。

金融政策決定会合での黒田東彦総裁

 
(データ参照:https://www.boj.or.jp/)

日本国債利回りの推移


(データ参照:日本相互証券より)

 

欧州市場

ドイツにおける感染者推移

 
ジョンズホプキンス大学システム科学工学センター(https://github.com/CSSEGISandData/COVID-19より)

ロンドン市場は新型コロナウイルスに対する封鎖措置が徐々に緩和されることを受け続伸を。欧州市場は米国債利回りに追随する形でユーロ圏国債利回りが上昇したことで反落する形となった。

ECBによる国債利回り抑制の為の資産買い入れの加速化を発表したことで金利上昇は一瞬抑えられたが、米国国債の金利上昇に引きずられる形となっている。ECBによる買い入れ加速は早期の買い入れの終了という形となるだけでなく、市場にとっての材料が1つなくなることになるなど楽観的な見方のできない状況となっており、欧州市場は米国国債利回りに右往左往する展開がまだしばらくは続きそうだ。

ドイツでは新型コロナウイルスの感染拡大が第3波となった可能性、イタリアでは4月にもロックダウンを実施する可能性とまだまだ先行きは暗そうだ。

 今週の為替(ドル/円)

ドル円 4時間足

ドル円の4時間足は上値を抑えられた可能性を見ることができる。109.20~30で上値を抑えられており、ここから下降・調整となれば106円までの調整と実に3円近い下落となる可能性がある。調整目安は21年1月5日の安値102.587円と21年3月9日の高値109.30円を結んだ高安の値幅の50%となる105.92円、61.8%となる106.70円となっている。

ドル円 1時間足

ドル円の1時間足も4時間足と形は似通っているが、意識される価格、調整される価格が異なっている。1時間足でも109.20-30で上値を抑えられた可能性があり、ここからの下落の場合には調整目安は21年2月22日の安値104.918円と21年3月9日の高値109.30円を結んだ高安の値幅の50%となる106.50円、61.8%となる107.08円で意識されそうだ。

ドル円 15分足

ドル円15分足では高値を付けたあとの下落が移動平均線、一目均衡の雲を下回ったことで調整が完了している。再度の上昇となった場合は109.161円を抜ければ買い目線に。ここからの下降となった場合には、直近で値を下げた108.819を下回れば108.75までの61.8%の調整、108.650までの50%の調整が起こる可能性がある。どちらに推移するのかはわかりにくいが、サイン的には109.161抜けで買い目線、108.819抜けで売り目線となっている。