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Paula Rodriguez

第十六回目の今回は、海外FXの総合メディア「海外FXの手引」にてコンテンツ責任を担当しているミナトさんにインタビューさせていただきました。ミナトさんは7年のFX歴があるトレーダーで、海外FXの手引にて「FXを投機(ギャンブル)ではなく、投資(資産形成)として運用する」をポリシーに活動されています。
今回は、そんなミナトさんのトレードスタイルについて伺ってきました!

トレーダーの紹介

はじめまして。「海外FXの手引」編集部のミナトと申します。私は元々コツコツドカンがやめられない典型的なトレーダーでした。しかし「ギャンブル性を排除したトレード」で何とか手法を確立し、今ではトレードの経験を活かして「海外FXのおすすめランキング」もまとめています。ぜひこちらも一緒にご覧くださいませ。

FXを始めたきっかけは?

元々は株式投資をしていたのですが、ザラ場が短く、ボラティリティも低いのでもどかしさを感じていました。「より効率的に稼ぎたい」と考えたときに、FXが最適だと思ったので、そのままトレードを開始しました。

どのようにFXを学びましたか?

まずは初心に戻って、初心者向けの書籍やサイトでFXに関する勉強をしました。ある程度知識がついた段階でSNSを使ってトレーダーの話を聞き、分からないことがあれば都度調べて知識をつけていきました。株式投資の経験があったので、比較的スムーズに学べたと思っています。

トレードを開始して最初はどうでしたか?

最初はボラティリティの高さについていけず、損失が続いてしまいました。また元々は「株式投資よりも長い時間トレードしたい」と思ってFXを始めましたが、24時間いつでも取引できる環境に適応できず、寝不足になる日も多々ありました。寝ていてもすぐに目が覚めてチャートを確認してしまうので、とにかく辛かった記憶があります。

どれくらいかけて利益が出るようになりましたか?

6ヶ月近くかかりました。それまでも勝てる時はありましたが、月間のトータルで見ると完全に負け越しています。「さすがにこのままではいけない」と、色々と方向転換をするのに6ヶ月近くもかかってしまいました。今思えば、もう少し早めに方向転換をしておけばよかったですね。大きく勝てる時もあったので、なかなか方向転換できなかったのが悔しいですね。もっとも、その大きく勝った額もすぐに失っていましたが(笑)

利益が出るようになったのは何故だと思いますか?

FXに対する考え方を改めたのが、大きな要因だと考えています。それまでは「ハイレバレッジで、24時間張り付く」というトレードをしていました。しかしそれだと、心身も疲弊して安定したトレードができません。そこで、事前に戦略を練ってエントリーしたら、利確と損切りの注文だけしてチャートはなるべく見ないようにしました。FXで利益を出している知人に「(中長期目線なのに)常にチャートが気になるようなロット数でトレードするのはただのギャンブル。それじゃ将来絶対に負けるよ」とアドバイスされたのも大きな転機でした。

トレードはどのようにされているのですか?(スキャルピングや狙っているタイミング)

「経済指標後など、高ボラティリティ時はスキャルピング(ロット数少なめ)」「普段はスイングトレード(ロット数多め)」のように2軸でトレードしています。ボラティリティが高くなった時はどうしてもトレードしたくなってしまうので、無理に我慢せずに「ロット数少なめでトレードする」ようにしました。個人的にはこれが1番精神衛生上よかったですね。ですが、メイン手法は、あくまでもスイングトレードです。スキャルピングで大きな利益を出そうとすると、どうしてもロット数が増えてしまい、落ち着いてトレードできませんからね。

トレーダーとしての1日の過ごし方は?

平日は8時に起床後、相場に関するニュースをチェックしてトレードに臨みます。ボラティリティの高い9時、17時、22時~0時にメインでスキャルピングをします。その後は1日のトレードをまとめて、遅くとも1時には就寝します。あまり寝不足になると、翌日のトレードに響くからです。スイングトレードに関しては土日に戦略を練って発注済みなので、ガチャガチャとトレードする事はありません。逆にスイング目線でエントリーしたのにガチャガチャとトレードしたくなった場合、その目線は確実に間違っているので、早めに手仕舞うようにしています。

取引ペアは何がメイン?

USDJPY、GBPJPY、XAUUSDがメインです。USDJPYは情報が取得しやすく、値動きも読みやすいので鉄板です。またスキャルピングの際には、ボラティリティが高いGBPJPYとXAUUSDをメインに取引しています。本当はもっと見る通貨ペア数を増やした方がトレードチャンスは多くなると思います。ですがFXに関しては「広く浅く」よりも「狭く深く」の方が良いと考えているので、現状では取引ペアを増やすことは考えていません。

トレードする上で一番重要視していることは?

「そのトレードにロジックはあるのか?そのトレードをした理由を他人に説明できるのか?」を重要視しています。つまりは「感覚でのトレードをやめる」ことですね。ロジックのないトレードは大抵失敗しますし、もし成功したとしても、それは長続きしないと思っています。スキャルピングのような短い時間軸の取引であっても、一旦冷静になって「自分はどうして、この場面でエントリーしようとしているのか?」を考えるようにしています。もちろん思考の時間があると、スキャルピングではチャンスを逃すこともしばしばありますが、それで構いません。勢いだけでトレードして利益を出しても、それは「間違った成功体験」にしかならないと思っているからです。とにかく理詰めをして「ギャンブル性」を排除していけば、トレードでも堅実に利益を出せると考えています。

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