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Paula Rodriguez

第三十三回の今回は、海外FXや仮想通貨のポータルサイト「みんなで海外FX」のMasaさんにインタビューをさせていただきました。国内FXと海外FXを合わせるとトレーダーとして10年以上活動しているMasaさんのインタビューが気になる方は是非ご覧ください。「みんなで海外FX」では、Titan FXの魅力についてわかりやすく解説しています。

トレーダーの紹介

20代のときに初めて国内FXで取引を始めました。始めてから10年以上が経ち、現在は海外FXのみで取引をしています。デイトレードとスイングトレードがメインのため、以前のような昼夜問わずチャートと長時間向き合う不健康な生活ではなくなりました。トレンドの分析から取引戦略を立てて、シナリオに沿った取引が出来るときに注文をして、あとは予定通りの利益が出たら決済、または損切の判断をするという自分のルールに従って毎日淡々と取引しています。


FXを始めたきっかけは?

友人の紹介で始めました。それまでパチンコや競馬なども興味が無く、株などの投資も聞いたことがある程度の知識でした。初めてのFXは国内FXでした。ビギナーズラックで簡単に利益が出せたことに加えて、FXは普段見聞きしているニュースで予想が立てられることや数分程度の取引でも儲けるチャンスがあること、平日なら24時間いつでも取引できることなどの手軽さと便利さでどんどんハマっていきました。勝ったり負けたりしながらも、FXを始めたその月に20万円の利益が出せたことが、今もFXを続ける大きなきっかけになりました。

どのようにFXを学びましたか?

本も読みますし、Youtubeなどで動画を見たり、裁量取引だけでなく自動売買に関する知識を勉強したりもしています。たとえば、テクニカル分析を1つ覚えたらすぐに実践で試してみて役立つかどうか自分が使いこなせるかどうかを判断するという作業を今でも繰り返しています。スランプでなかなか勝てなかったり、大相場で大負けをしたり、いつも同じではないので、FXの新しい話があればちゃんと学ぶようにしています。それでも、知識を得るたびに複雑な分析や表示などが増えるのではなく、今でも基本的にはチャート上で移動平均線などのシンプルな分析とニュースから読み取れる一般的な予測をもとに取引をしています。

トレードを開始して最初はどうでしたか?

ビギナーズラックで最初の数日間勝ち続けました。その後は負ける日もあったのですが、最初の数日間の勝ち続けられた経験から、まだまだ大丈夫というポジティブな気持ちで取引をしていました。結果、最初の数か月間は毎月20万円の利益を出すことができました。その後、全く利益が出ない月や少しマイナスになる月もありましたが、最初の3年間は大損をする経験がありませんでした。FX初心者なので含み損が怖くて、すぐに損切をする傾向にあったため大負けすることがなかったです。

どれくらいかけて利益が出るようになりましたか?

FXを始めてすぐに利益を出せていましたが、1か月で100万円を超える大きな利益を出せるようになったのは海外FXを始めてからです。国内FXで最初の2年ほどして、徐々に海外FXに移行しました。国内FXでは1回の取引で数百円から数千円の利益で満足していましたが、海外FXでは数万円の利益を獲得できるようになったからです。海外FXで大きな利益を出せるようになったのは、ハイレバレッジが理由です。1回の注文が数円単位から出来るハイレバレッジは、資金力が少ないFX初心者にとって大きな武器です。損切ができるからだと思います。8割の注文が負けていても、2割の注文が勝っていることがあるくらい、損切は躊躇なくします。1日の合計の損益を最終的にプラスで終わらせることが、個人的な第一優先の目標です。その次が1週間の損益をプラス、そして1か月間の損益をプラスになって終わらせることです。この積み重ねを意識することで常に利益を出せている気がします。また、1日の損益をプラスで終わらせることを意識していますが、自分の中で価格の値上がりまたは値下がりの理由が明確でないときは取引しないという判断も大切にしています。

トレードはどのようにされているのですか?(スキャルピングや狙っているタイミング)

基本は、デイトレードです。前日までの値動きやニュースを確認して、まずは移動平均線などの基本的なツールを使ったテクニカル分析でトレンドを判断します。そして、最新のニュースを読み漁って、ファンダメンタル分析をします。基本的なことを抑えて、今日この瞬間から上がるのか下がるのかを予測します。今は、チャートに常に張り付くスタイルで取引をしていないので、あらかじめ利確と損切のラインは事前に設定しています。シナリオ通りに行っていたとしても、これから数時間はチャートが見れそうにないと分かっているときは、あまり大きな利益は期待せずに利確しています。反対にシナリオ通りに行かないときは、すぐに損切をするようにしています。

トレーダーとしての1日の過ごし方は?

朝は、家族の予定にあわせて起きます。朝のあわただしい時間が終わったら、そこからは夕方までFXに集中します。チャートとニュースを見て注文を出せるか出せないかの判断する繰り返しです。チャートが一気に動いても、スキャルピングを狙って慌てて注文することはしないようにしています。反対に値動きが激しいときは、取引しないことが多いかもしれません。一日中家にこもってFXのためにパソコンの画面を見るのも苦痛ではありませんが、きりがありません。今ではFXの利益を使って資産運用が出来るようになったので、日中はそれらの作業もこなしています。それでも、チャートは常にスマホで確認できるので、チャートから半日も離れることもないです。夕方以降は、利確して終わらせるのか、明日以降に持ち越すのかを取捨選択する時間になります。夜間の経済指標の発表なども積極的に参加することはありません。

取引ペアは何がメイン?

ドル円がメインです。ドル円の情報が一番入って来やすく、理解しやすいからというのが理由です。クロス円のユーロ円なども判断材料があれば取引します。プラススワップ目的でエキゾチック通貨も取引しています。反対にゴールドやビットコインなどのCFDは、以前に比べると取引するようになりましたが、FXの取引量に比べるとまだまだ少ないです。

トレードする上で一番重要視していることは?

1日を利益で終えることと大負けをしないことです。最近では、令和のブラックマンデーとトランプ関税のタイミングで大負けをしました。自分の場合は、それまで順調だったのに突然大負けをすると、自分のそれまでの取引手法を疑って、次の日から注文が出せなくなるほどネガティブなモードになってしまうことがわかっているので、日ごろから安全第一を心がけています。また、焦って取引することはしません。「あのタイミングでスキャルピングをしたら、大勝ちしていたのに」みたいなことを以前は考えていましたが、1日を利益で終えることを意識していることで、大きな利益を狙ってリスクを冒すことよりも、再現性の高い取引ができていることが心の安定につながっています。

ほぼ満足
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