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石田 和哉

米国市場は米イラン停戦延長巡る報道を受けて市場は好感、主要3市場は最高値を更新する展開となった。

停戦にはトランプ大統領の承認が必要との報道もあり、市場の懸念材料の1つとして意識されており、停戦を巡る覚書も存在を確認できないなど、不安定な状況が懸念材料として意識されている。

ハリス・フィナンシャル・グループのマネジングパートナー、ジェイミー・​コックス氏は「市場参加者は合意を巡る報道が二転三転する中、神経をとがらせており、​想定以上に事態が好転した場合に乗り遅れないよう買い持ちに傾いている。より⁠厄介なのはインフレ圧力が市場の期待ほど早く収まらない可能性があることだ」と指摘するなど何時大幅な下落を引き起こしてもおかしくない状況となっている。

(ダウ推移)

(Reutersより)

6月第1週の注目ポイント(経済指標)

時間表記:日本時間
6月1日(月)
23:00 米国 5月ISM製造業景況指数

6月2日(火)
18:00 ユーロ 5月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比)
18:00 ユーロ 5月消費者物価指数(HICPコア指数、速報値)(前年同月比)

6月3日(水)
21:15 米国 5月ADP雇用統計(前月比)
23:00 米国 5月ISM非製造業景況指数(総合)

6月5日(金)
18:00 ユーロ 1-3月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前期比)
18:00 ユーロ 1-3月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前年同期比)
21:30 米国 5月非農業部門雇用者数変化(前月比)
21:30 米国 5月失業率
21:30 米国 5月平均時給(前月比)
21:30 米国 5月平均時給(前年同月比)

日本市場
日本市場は66,329.50円で週を終えており、週間で2,670円高、月間では6,816円高での推移となっている。

日本市場は大幅高、日経平均も7万円という次のステップの可能性も出てきており、この勢いが続くようであれば年末には7万・8万という可能性も出てきている。

米国市場の堅調な推移、米イランの停戦を巡る報道など日本市場にとっての追い風が続いておりこのままどこまで推移するのか?注目したいところだ。

(日経平均推移)

(Reutersより)

欧州市場
欧州・英国市場はまちまちの展開となった。
米イランの協議を巡り、両国が停戦を延長し、ホルムズ海峡の通航制限を解除することで合意したと、ロイターが関​係者の話として報じた。トランプ米大統領は最終決定のため会議を開くと投稿するなど材料には事欠かない状況ではあったが、欧州市場はまちまちの展開、方向性の見えにくい展開となった。

米国とイランがホルムズ海峡の再開に向けた合意に達するとの期待が広がっており、今後の展開には注目と言ったところとなっている。

(FTSE100種推移)

(Reutersより)

今週の為替(USD/CAD)


USD/CAD4時間足を解説していきたい。

USD/CAD4時間足では一目均衡の雲を下抜けた部分となっており、下降トレンド入り、もしくはレンジ入りの状況となっている。

図中のHとL、上値抵抗線と下値支持線は形成されており、下値抜けの場合には1.37100、直近まで続いていた上昇トレンドの50%であり、意識されやすい価格となっている。

下値支持線を下抜ければ売り目線でトレードを行いたいところとなっている。

ほぼ満足
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